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バロックダンス
浜中 康子
桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科修了。ピアノを中山靖子氏に師事。W. ヒルトン、E. カンピアヌ両氏のもとでバロックダンスを学ぶ。
ピアノ演奏活動とともにバロックダンスの研究、公演活動をすすめ、トーマス・ベアード、ペイジ・ウィットリー=ボーゲスを招聘し、紀尾井ホール、杉並公会堂大ホール他で上演した「バロック音楽と舞踏のスペクタクル —ヴェルサイユの祝祭 I〜V」「舞曲は踊る I, II」では好評を博す。都留音楽祭、新国立劇場バレエ研修所他において講座をもつ。
主な著書に『栄華のバロックダンス—舞踏譜に舞曲のルーツを求めて—』、DVD『宮廷の華「バロックダンスへの招待」—舞曲のルーツを探る—』、DVD『宮廷の華「バロックダンスへの招待 I, II」』がある(いずれも音楽之友社から刊行)。
平成12年度文化庁派遣芸術家在外研修員として渡米。現在、国立音楽大学、桐朋芸術短期大学、東京学芸大学、北海道教育大学岩見沢校 他で後進の指導にあたる。東京バロックダンス研究会主宰。